虫が怖い私の実体験を結び付けて教えたい ダニエルカーネマンのシステム1とシステム2について

私虫が怖いんです(笑)

おはこんばんちは

今回は虫が怖いという変哲なブログですが

しっかり経済学について語ります(笑)

本当に虫が怖いんですよ!

びっくりするぐらい苦手なんです

そのきっかけになったのがこれです

 

蜂の群衆に気づかなかった事件

 

怖すぎます

今回はなぜ気づかなかったのか

そしてどのタイミングで私が注意喚起を起こしたのか

これをダニエルカーネマンのシステム1、システム2を用いて話したいと思います

 

蜂の群衆に気づかなかったった事件の概要とは

それは夏の終わり、ちょうど8月の頃でした(笑)

私は鉄塔のような見晴らしのいいところにギターを持って上っていたんです

そしていつも通りギターケースを開けて

歌詞をだして早朝に歌っていました

そして、1時間くらいが立った時

耳元に蜂二匹ほどがやってきて

上を見てみると…

頭上に大きなハチの巣があったのです!

はい、人生おわたーと思いました

それから、ハチの巣をずっとみながら

ギターを直し、その場から立ち去ったのですが

かえってみると、

スマホがないよーーーーー!

ってなことになってしまい、鉄塔に行ってみると

私が荷物をおいていたベンチの上にあったのです

なぜこんなところに置いていたのだろう?

ともやもやした気持ちになりながら

鉄塔を後にしたのでした

だから何?

と思われたと思うので、ここから本題に行きます!

 

蜂の群衆に気づかなかった事件におけるシステム1とシステム2は?

まず最初にシステム1とシステム2の説明を

簡単にしておきたいと思います

システム1とは

人間が無意識に行える行為

ざっくりいったらこれです

システム2とは

人間が意識的に行う行為です

もうほんとにざっくりしすぎて申し訳ないくらい

ざっくりしています

すいません(笑)

これらの事象から蜂の群衆に気づかなかった事件を見ていきましょう

システム1が作動しているときにはポイントがあります

そのポイントとは

システム1が作動しているとき人間は意志力を使わず正確性の高い行動をとれる

ということです

みなさんは歯を磨くとき、顔を洗うとき

奥歯を最初に磨いてーとか

頬っぺたから洗うのだーとか

考えながら洗いませんよね(笑)

そしてシステム2のポイントは

意志力、注意力を使う行動です

例えば、掛け算をするだとか

間違い探しをするだとか

何らかの注意力を必要とする活動です

そしてこの二つのシステムには

システム1を経由してシステム2がおこるという特徴があります

これらを踏まえてあの事件を見てみると

私はシステム1の状態でギターの準備などを行い

システム2を使いギターを弾きながら歌っていました

そうですシステムの活用をしていたからこそ

私は蜂の出現に気づかなかったのです

もし準備段階で蜂が出現していたら

私は気づいていたかもしれません

しかし、意志力・注意力を使う

演奏という行為を行っていたことで

私は蜂という生物に対して注意を払えなかったのです

これからわかるように

人間は複雑なタスクを同時に行うことは不可能なんですね

マルチタスクおそるべしってことです

 

まとめ

今回のポイントは

人間はシステム1、システム2を使って生活している

両方のシステムは二つの関係が相補的であるという特徴がある

人間は複雑なタスクを同時にできない

蜂は怖い(笑)

それではまた