臨床心理士が述べる、人生は20代で決まるという事実について思ったことを格言っぽくまとめていた!

人生は20代で決まるって言いすぎじゃない

おはこんばんちは。

今回は書評っぽくなります。

最近心理学署を買おうと思って本屋に行くと、メグジェイという臨床心理学者が出版していた「人生は20代で決まる」がハヤカワ文庫版で本棚にズドーンと並んでいたので買ってみました。最初はそれ言いすぎでしょって思ったんですけど、納得できるところが多かったので今回は書いてみたいと思います。

今回は、20代にもうすぐなろうかという私が思った最重要ポイント一つ紹介したいと思います。

そう格言ぽくね!

 

今日の格言(笑)「30代は新しい20代ではない!」

これ本文にそのままありました(笑)

でもこれ結構深い意味があって、最近の若者、特に大学生には知ってもらいたいなと思います。

この言葉の本質は20代ですべきことと30代ですべきことは違うぞ

ってことです。

例えば、20代は結婚や手に職をつけるといったこれからのキャリアを育てるための重要な一歩を踏み出す年代です。

しかし、最近の若者は20代は自由だ!とか大学生だ!あそべー

みたいに、いわゆる人生の夏休み状態を引きずっているわけです。

その一方で、アメリカの大学生、特に有名な大学に行くにつれて

将来の職のために勉強しなきゃ!一流の証は起業だ!

と学業やビジネスに邁進する人が多いのです。

私の親戚も国際弁護士になって働いていますが、大学時代は相当苦労したそうです。

そして30代になるとこの日本人とアメリカ人の差は大きくなっていきます。

先日、ニコニコ動画でdaigoさんの動画を見ていたところ

「20代のうちはそんなに差が出ないが、人生の後半になると積み上げてきたものの差が大きくなる」といったことをおっしゃっているのを聞きました。

これはまさしくこれだと思います。

30代は本格的に家族として家計を支え、キャリアアップや仕事の大変さを多く体験すると多くのサラリーマンから聞きます。

でも、30代ですでに成功を収めている人は、それとは裏腹に自由を手に入れています。

何事もそうですがスタートは早いほうが良い

そして多くの経験をこの20代で積んだほうが良い

というのがこの本と周囲の状況を照らし合わせて分かりました。

これらのことから「30代は新しい20代じゃない」という言葉の意味がよくわかると思います。

 

まとめ

臨床心理士が書いた本で本当は学術用語がバンバン出るのを期待していたのですが(笑)すごくわかりやすく、人生の指針となるような本でした。

20代は派手にいろいろしてみたいですね。

それではまた